勝ってから戦う|プロポーズの正しい順番

婚活ノウハウ

桜木花道の“いちかばちか”から学ぶこと

『スラムダンク』第1話。桜木花道が赤木晴子にこう叫びます。

「おれと付き合ってくれ!」

見通しも準備もない衝動的な告白。当然ながらフラれてしまいます。

この“いちかばちか”な告白は、学生時代だから許されるもの。でも、結婚を前提とした大人の交際でこれをしてしまったら、取り返しのつかないことにもなりかねません。

結婚相談所に来られる方の中にも、「気持ちが高まったから伝えたい」と、まるで学生のようにプロポーズを急ぐ方がいます。でも、大人の告白、最終的にはプロポーズはそうではありません。結婚は人生をかけた真剣な意思表示。だからこそ、“いちかばちか”ではなく、“勝ってから戦う”ことが必要なのです。

この記事では、結婚相談所のプロポーズが、学生の告白よりずっと成功の確率が高いということを、順を追ってわかりやすくお伝えしていきます。

プロポーズとは、「覚悟を言葉にする場」

プロポーズとは、「この人と人生を共にしたい」という覚悟を、はっきりと言葉で届ける瞬間です。交際が続けば、自然と気持ちは伝わっていきます。でも、それだけでは一生を決めるには不十分です。

プロポーズは、想いの“表現”ではなく、“覚悟の提出”。しかも相手にとっても、それを受け止める準備ができている状態でなければなりません。だからこそ、プロポーズは慎重に、“伝えるタイミングと伝え方”を考える必要があります。

この章では、なぜプロポーズが「覚悟を言葉にする場」なのかを明らかにします。

「勝ってから戦う」とはどういうことか?

プロポーズがうまくいく確率を上げるには、感情のタイミングではなく、関係の準備が整っているかを基準にすることが大切です。以下のようなサインが揃っていれば、「勝っている状態」に近づいている証拠です。

  • 結婚観や生活感にズレがない
  • 将来の話題が自然に出てくる
  • 相手の親との面会や紹介が始まっている

このような状態であれば、プロポーズは“確認作業”に近い自然な一歩になります。逆にこの状態が整っていないと、気持ちがあっても「タイミングが早すぎた」「まだ受け入れられない」といった結果になる可能性があります。

それでも“いちかばちか”の要素はなくならない

プロポーズの前に、一度だけ“賭け”に近い場面があります。それが「プレ交際」から「真剣交際」に進むとき、つまり、真剣交際をしてほしいという気持ちを相手に伝える瞬間です。

このときは、相手が自分と同じ気持ちでいるかはまだ確信が持てません。少しいちかばちかの気持ちになるのは自然です。でも、相手の態度・会話・LINEの返事など、小さなサインは必ずあるはず。そこに根拠のある期待を持てるかどうかが、勇気を出す基準になります。

そして安心してほしいのは、こうした場面では相談所のカウンセラーがサポートしてくれるということ。HAPPYでは、お互いの進み具合を客観的に見て、タイミングを見極めるお手伝いをしています。

なぜ「いちかばちか」のプロポーズは失敗しやすいのか?

どれだけ強い想いを持っていても、準備や関係の土台ができていない状態でのプロポーズは、相手にとって「突然」「重い」「困る」と感じられてしまうことがあります。

よくある失敗例:

  • まだ将来の話をしたことがないのにプロポーズした
  • 相手が仕事や家族のことで悩んでいるときに気持ちをぶつけた
  • 親との紹介も済んでいないのに「結婚しよう」と言った

これらはすべて、「気持ちはあったけど準備がなかった」状態。恋愛感情があるからこそ焦ってしまいがちですが、プロポーズは人生を左右する行動です。勝てる状態を整えることが最大の優しさになります。

HAPPYでは「勝てる状態」を一緒につくります

HAPPYでは、交際中のメッセージや会話の流れを一緒に確認しながら、「いまが動くときかどうか」をプロの視点で判断するお手伝いをしています。

  • 「気持ちはあるけど、確信がない」
  • 「この前のLINE、どう解釈すればいい?」
  • 「プロポーズのタイミング、まだ早いですか?」

そんな一つひとつの疑問に、私たちが丁寧に寄り添い、最適な言葉・形・タイミングをご提案しています。

無理に進めることはありません。あなたが“安心して伝えられる日”が来るまで、HAPPYが並走します。

プロポーズの正しい順番は、関係づくり→確認→覚悟

プロポーズを成功させたいなら、順番が何より大事です。

  1. プレ交際で、お互いのことを知りながら信頼を築く
  2. 真剣交際で、未来のすり合わせや日常的な心地よさを確認する
  3. 勝ってから、覚悟を言葉にして差し出す

この順番を大切にすることで、プロポーズは一か八かのギャンブルではなく、「待ってました」と微笑んでもらえる未来への合図になります。

とはいえ、自分ひとりでこの順番を整えるのは難しいかもしれません。だからこそ、私たちのようなプロがそばにいる意味があるのです。

「女性とお付き合いして短期間でプロポーズまでするなんてできるのかな?」そんな不安がある方へ

女性とお付き合いした経験があまりない方は、結婚相談所に入会していきなり女性とお付き合いをして、プロポーズまでするなんて不安に感じられると思います。でも、心配はいりません。私共夫婦がしっかりサポートしますので、皆さん最初は不安な状態で始めますが最後は素敵な女性と出会ってプロポーズをOKしてもらって成婚退会されていきます。

✔ タイミングに迷っている ✔ 相手の気持ちがわからない ✔ どんな言葉を選べばいいかわからない

そのすべて、私たちと一緒に整理していきましょう。

興味を持っていただいた方は是非、無料相談にお越しください。あなたのお越しを心よりお待ちしております。

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