結婚相談所の結婚は注意しないと「コロナ離婚」になり易い?

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結婚相談所は外形的な条件の合う人を見つける最強のツール

世の中はコロナ一色になってきました。東京を初めとする7都府県で非常事態宣言が本日にも出されるとのことです。そんな中で「コロナ離婚」という言葉を目にする機会が増えてきました。普段は会社にいる夫が在宅勤務になり、ずっと家にいる。それが奥さんのストレスとなり、夫婦関係が悪化して離婚に至るということになってしまうそうです。悲しいことです。

このニュースを聞いて、結婚相談所で結婚した人ってよく注意しないとこういったタイプの離婚に至り易いのではないかなと思いました。自分の属する業界全体を敵に回しそうな発言をするので怖いのですが、ちゃんと対策がありますので最後まで読んでいただけるとありがたいです。

結婚相談所は便利です。データベース上で相手に対する条件を自分の好み通りに選択して、選ばれた選りすぐりの人と簡単に出会うことが出来ます。さらに、自分の属性が相手の望む条件に合っていることを確認した上で相手を選ぶことが出来ます。通常の生活の中で偶然出会う人に比べればずっと自分の“好み”の人と結婚できる確率は高いですよね。

転ばないことよりも起き上がれることを重視して!

でもこれが落とし穴になるのかなって思います。自分の好みの人が、少なくとも自分が“これが私の好みの人の特徴”と考えている人が、本当にあなたとの“相性”の良い人なのでしょうか。“相性”という表現をしましたが、この言葉をこう解釈して欲しいと思います。

“相性の良い人”≠“ケンカにならない人”

“相性の良い人”=“ケンカしても仲直りできる人”

同じ趣味がある、インドアかアウトドアか、見た目、年収、年齢、こういったものでスクリーニングをするのは当然だと思います。できればこういった要因が自分の望む条件を満たす人と結婚できるのが一番良いですよね。その方が日々の小さなことでケンカしたり、険悪な雰囲気になったりはしにくいと思います。でも、もっと大事なのはケンカになっても仲直りできることではないでしょうか。

”好き”という気持ちを大切に

では相性の良い相手、仲直りできる相手ってどんな人でしょうか。ちょっと恥ずかしい言い方ですが、相手のことが“好き”という気持ちではないでしょうか。それは子供の時にビビッと誰かに一目ぼれするといったことでなくても良いと思います。でも、何か気に入らないことが起きても、「この人こんなところで自分と合わないのか」と思うことがあっても、その人のことが好きだったら許す以外の選択肢ってないですよね。だから、動物としてということでも良いと思いますし、直観的にということでも良いと思うのですが、その人のことを“理屈抜きで好き“という気持ちもある程度大切にした方が良いのではないかなと思います。もちろんケンカも少ないに越したことはないので、趣味や性格の合う人というものも大事な要因で、反対の人を選んだ方が良いと言っているのではありません。れに加えて、”好き“という気持ち、”ケンカになってしまった時にその人のことを許せるか”という観点も大事にして欲しいと思いました。

「コロナ離婚」というものを知って、そんなことを考えた今日この頃です。

コメント

  1. Kimora Marina より:

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