女性と上手に話すコツ④

会話のノウハウ

以前に女性との会話のコツとして自分が話すのではなく、相手の話を聞くことを中心に考えた方が良いというお話をしました。また、相の手が重要であることもお話しました。

今回はその続編です。女性に気持ち良く話してもらうために有効なこと。ある程度、ある程度女性が好きそうな話題の知識のレベルを上げておくことです。

女性との会話のテッパンは、グルメとファッションです。グルメ評論家やファッション評論家のようになる必要はありません。要求される水準は“女性が話をするのにストレスを与えない程度“です。

例えば、男性って女性の服の種類がわからないですよね。アウターやインナーはわかっても、シフォン、プリーツ、パンプス、フェミニン等々と言われて何のことか分かるでしょうか。ちなみに投資銀行というのはお客様の属している業界毎の担当制になっていることが多く、私は社会人になって2年目でアパレル業界の担当になったのですが、その時はトップスとボトムスという言葉すら知りませんでした。女性は男性にくらべると、相手が何かを知らないことに関して寛容ではありますが、ものには限度というものがあります。このレベルで女性と会話をすると、正直相手にストレスを与えてしまいます。私の場合、恋愛目的ではなく仕事で必要だったからなのですが、アパレル業界を担当したての頃は、コンビニで女性ファッション雑誌を3-4冊買って、知らない単語をGoogleで調べながら読んでいました。これをすることによって、相手の女性が気持ちよく話すリズムを崩すことなく相の手を入れられるようになるのに加え、最近流行りのコスメとかアイラインの描き方とか、あまり自分では調べようとは思わない旬の豆知識も得ることが出来るようになり、自然と話が弾むようになります。この女性向け雑誌をとりあえず何冊か買って読んでみるというのは、恋愛初心者の皆さんには効果を発揮すると思います。是非試してみて下さい。ただ、あまりやり過ぎると気持ち悪がられます。

もう一つのジャンルはグルメです。最近はやりのスイーツとか、お店とかある程度おさえておくと、女性が話をしやすい振りを出来るようになっていくと思います。こちらは足で情報を仕入れるしかないとは思いますのが、当相談所では私がデート向きだと思う名古屋のカフェやレストランのリストをお渡しいたします。興味のある方は是非お問合せ下さい。

ファッションやグルメ以外にも芸能人ネタやお笑い、映画等相手に合わせて知識を仕入れておいた方が良いジャンルは変わります。しかし、ファッションとグルメだけは9割以上の女性にとって興味のある分野だと思います(もちろん中には違う人もいますが・・・)。あまり手を広げるよりも、まずはこの2つだけ出来るようになれば10人中9人の女性との会話は見違えるほど弾むようになると思います。

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