男子校出身者や理工系学部出身者にとって、女性とうまく話すのってなかなか難しいですよね。実は、私も若い頃に同じ悩みを感じていたのですが、あるきっかけがあって上手にしゃべれるようになりました。
大学院に進む頃、このまま理系の進路を進み続けることに限界を感じ、金融業界に就職することになりました。1年間だけリサーチ部門に所属した後、営業部門への異動を許されました。そんな中で、先輩を見ていて私の営業に対するイメージが大きく変わったのですが、数字を上げる先輩は意外にしゃべらないということなのです。むしろお客様に気持よくしゃべってもらうのがとにかく上手な人が多いことにある日気付いたのです。
それから自分の営業スタイルを大きく変えました。それまでは、テレビのお笑い番組を見てはお笑い芸人の面白話のマネをしてお客様が面白がらせて興味を引こうと考えていたのですが、この点に気付いてからは可能な限り自分のことは話さず、お客様の話を聞くことに専念することにしました。すると、驚くほどお客様の反応が良くなったと感じたのです。
その時はそれだけで終わったのですが、それからしばらくたった後、これって女性に関しても同じことなんじゃないかなと考えるようになりました。試してみたら効果は明らかでした。むしろ男性よりも女性の方がこのテクニックは効果が大きいと感じました。
社会人になりたての頃は、自分が頑張って面白い話をしないと女性は興味を持ってくれないと考えていたのですが、実際には全くそんなことはありません。むしろ、女性というのは男の話を聞くよりも、自分の話を聞いてもらう方がずっと好きです。だから、これは男性にとって、特に女性との会話が得意でない男性にとっては都合の良い話です。わざわざ面白い話を考える必要など全くなくて、ただ相手の話を聞いてあげさえすれば良いのです。多くの男性はそもそも話すのがそんなに得意ではないですものね。
だから肩に力を入れずに気楽にデートに臨んだら良いと思います。もし、結婚相手との出会いにご興味のある方がいらっしゃったらお気軽に名古屋婚活HAPPYまでご連絡ください。
コメント