代表の想い

皆様、こんにちは。

結婚相談所 HAPPYの代表を務めております、根岸麻子と申します。この度は私共の相談所のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。       

2020年3月、世界でCovid19が猛威を振るいだす直前に私共夫婦は結婚相談所 HAPPYを名古屋市昭和区の自宅でささやかに開業いたしました。世界中の多くの方にとって大変な年になりましたが、おかげ様で初年度は9名の方に会員になっていただき、1名様の成婚を生み出すことができました。この1年結婚相談所 HAPPYをご支援いただいたすべての方々に感謝申し上げます。

さて、私の自己紹介をさせていただきます。私は千葉県市川市で生まれ育ち、中高は女子高で過ごしました。絵を描くことが好きだったため、中学生の時には美術の世界に進むことに決め、大学は美術系の大学に進み基礎デザインを専攻。その後、アパレル雑貨の卸会社にグラフィックデザイナーとして就職し、カタログをメインにロゴ、タオル等のデザインの仕事をしました。デザイナーと言っても卸会社内のデザイナーだったので人数も少なく、撮影の立ち合いはもちろん、モデルのオーディション、物撮影のスタイリングまで幅広い業務に携わりました。

女性が多く働く会社だったということもあり、27歳の時に結婚相談所に入会しました。そこで係長と出会い29歳の時に結婚。しばらく仕事は続けていましたが、ちょうど長男をお腹に授かった時に係長の仕事の都合で名古屋に移転。そのタイミングで仕事は辞め、専業主婦になりました。次男が小学校に入る頃にパートとしてデザイン事務所に勤めましたが、若い時のように仕事に打ち込むことの出来ない自分に気づきました。

そんな時に係長が結婚相談所を開業しようと言い出しました。日本の婚姻数は年々減っており、私の時ですらそういわれていましたが、多くの方にとって、結婚は日に日に更に遠い存在になっているようです。何を幸せと感じるかは人それぞれですが、結婚と共にある幸せもあることは確かだと思います。そういった幸せの形を願う方がいる限り、そういった方々の婚活をサポートし、また私自身が自立して社会から必要とされる存在になりたいというのが今の私の想いです。

私達夫婦は10年以上前に結婚相談所で出会い結婚しました。今よりまだ結婚相談所での結婚が普及していなかった時期です。私達の頃に比べれば、今の結婚相談所のシステムは本当に洗練されて活用しやすいものになっています。この仕組みをもっともっと沢山の人に知って欲しい。そして、幸せをつかんで欲しい。それが私達の願いです。

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